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看護職の転職2026年11月1日· 5分で読める

看護師の職場の種類と働き方の違い|病院・クリニック・訪問看護・介護施設・企業

この記事の要点

看護師が働く主な職場ごとに、仕事の中身、勤務の形、向いている考え方の違いを整理します。転職先を考える前の整理用です。

病院

種類仕事の中身(一般的な傾向)勤務の形
急性期手術・救急・集中治療など、状態が変わりやすい患者の看護。処置や検査が多い交代制の夜勤があることが多い
回復期リハビリを中心に、自宅や施設に戻る準備を支える夜勤あり。急変は急性期より少ない傾向
慢性期・療養長く入院する患者の日常の看護、医療的なケア夜勤あり。落ち着いた病棟が多い
外来診察の補助、検査・処置、患者への説明日勤が中心

クリニック(診療所)

外来の診察の補助、採血・注射・検査、患者への説明が中心です。入院の設備がないクリニックでは、夜勤がないことが多く、診療時間に合わせた勤務になります。少ない人数で幅広い仕事をこなす場面があります。

訪問看護ステーション

利用者の自宅を訪ねて、医師の指示のもとで医療的なケアや健康状態の確認、家族への助言を行います。1人で訪問して判断する場面が多いので、病院での臨床経験を求める事業所が多い傾向です。夜間・休日の電話対応(オンコール)の有無は事業所ごとに違います。

介護施設

特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・有料老人ホームなどで、入所者の健康管理、服薬の管理、医療的なケア、介護職員との連携を担います。施設の種類によって、夜勤の有無や医療的なケアの量が違います。

企業・学校・行政など

  • 企業: 健康管理室の看護師・保健師、治験に関わる仕事(CRC)など。
  • 学校: 養護教諭は教員免許が要るなど、看護師免許だけでは就けない仕事もあります。
  • 行政: 保健師として自治体で働く道もあります(採用試験があります)。

職場を選ぶ前に整理したいこと

  1. 続けたい看護(急性期の処置、生活に寄り添う看護、予防・健康管理など)
  2. 勤務の形(夜勤の有無、休日、通勤時間)
  3. 今の経験で応募できるか(訪問看護・企業は経験を求めることが多い)
  4. 学びたいこと(専門分野、資格)

迷うときは、看護職専門の転職支援サービスで、職場の種類ごとの求人の傾向を聞いてみるのも1つの方法です。サービスの選び方は「看護師の転職サービスの選び方」にまとめています。

よくある質問

Q夜勤のない職場にはどんなところがありますか?+
A

入院の設備がないクリニックや病院の外来は、日勤が中心のことが多いです。ただし同じ種類の職場でも施設ごとに違うため、最後は求人票と面接で確かめます。

Q訪問看護に転職するのに経験は要りますか?+
A

1人で訪問して判断する場面が多いため、病院での臨床経験を求める事業所が多い傾向です。求める経験は事業所ごとに違います。

執筆: テックキャリア解析所 編集部(運営者 角野 佑介) / 出典の確認日: 2026年11月1日

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